最近増えつつある中古住宅の確認ポイントとリフォームローン
最近増えつつある中古住宅の確認ポイントとリフォームローン

新居探しでまず考えるのは新築の家が多いですよね。
ですが最近は、新しい耐震基準で建てた優良物件の中古が出回るようになったため、市場は拡大しており、
リフォーム資金も借りやすくするなど、以前より中古住宅を購入しやすくなっています。
雑誌などでも中古住宅を素敵にリフォームしているのを見ると、新築にはない魅力がありますよね♪
ですが、買主としては「不具合や欠陥が隠れていないか」「価格は適正なのか」など不安を抱きがちです。
そこで中古住宅の確認ポイントをまとめました。

◆風向きや風当たり、日当たりなどの気象条件を実際に確認する
◆自治体が示す自然災害と被害を予測する「ハザードマップ」などで、地震に強い地盤かどうか確認する
◆マンションの場合はエレベーターなど共用部分も含め、構造や耐久性、修繕状況を確認する
◆希望するリフォームができるかどうか確認する
◆トラブルがないかなど、近隣の住民環境を確認する

以上のように、既に何年も建っている家だからこそ事前に確認できることがあることが中古住宅の利点です。
このような細やかな仲介もプラットホームの得意な部分です♪


リノベーション


また、中古住宅の場合、購入後、多額のリフォームを伴うこともあります。
一般にリフォームローンは担保がないことが多いため、住宅ローンに比べて返済期間が短く金利も高いです。
このため、住宅ローンに加えリフォームローンも組むと負担がより重くなりますよね(*_*)
そこで、中古住宅の購入と同時にリフォームを行う際、リフォーム資金を含めた住宅ローン(制限あり)も登場しています。
これだと、返済期間も延び、手数料や印紙税などの諸費用も一回で済みます。